関東鉄道 9248MK

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関東鉄道 9248MK/いすゞU-LV324L+アイケイコーチ(Cubic)

千葉中央バス中古車です。
千葉中時代は、土気駅~あすみヶ丘南~大椎町南間の
あすみヶ丘線で専ら使用されていた車であり、
黒サッシでヒドゥンピラーの逆T字窓とされた側面窓と、
白色地で、裾部を灰色とし、青色と黄色のストライプが入った
専用塗装を纏っていたのが特徴となっていました。
車内もハイバックシートが奢られている等、
千葉中の他の路線車とは一線を画す仕様が目を惹きます。

2006年、9256YTと共に関鉄に移籍し、
竜ヶ崎営業所江戸崎車庫に配置されたこの車は、
一般路線車ではなく、つくば秀英高校特定車となって、
塗装も一般色ではなく、白色地に緑色帯を配した、
秀英特定車の塗装へと変更されました。


関東鉄道 9248ED/いすゞU-LV324L+アイケイコーチ(Cubic)

特徴的な、大型サイズの後面行先表示機は、
9256YT共々、そのまま使用されることとなりましたが
特定車ということで、白幕で固定されているようでした。

2012年、常総市が運行するきぬの里~絹西小学校間の
「きぬの里地域促進バス」専用車に転用されたことに伴って、
水海道営業所へと移籍、塗装は秀英特定車のままとは行かず、
一般色のストライプと同じ、浅葱色の帯へと変更されました。
ただし、社番や貸切表記は緑色のままとされています。
追って、ナンバープレートもつくばナンバーへと変更されました。

この「きぬの里地域促進バス」は、常総ニュータウンの一角をなす
きぬの里地区には小学校が未だ設置されてないため、
きぬの里地区と、そこから2km程北方にある絹西小学校を結ぶ
スクールバスとして、登下校時刻に運行されているものであり、
運行費用の一部は、受益者負担となっています。

2011年までは都市再生機構が運行経費の一部を負担しており、
豊栄観光がその運行を受託して来ましたが、打ち切られ、
2011年より関東鉄道による運行へと切り替わっています。
2012年には、利用者増に伴い、増便が図られましたが、
それに伴い、従来使用されてきた9252MKに加えて、
9248MKも新たにその任を負うこととなりました。
なお、2008年から2011年までの間は豊栄観光が
その運行を担当しておりましたが、それ以前は
関鉄が運行を担当し、1721MKがその任にあたっていました。

引き続き、特定車としての運用となっているため、
一般路線車として使用されることはありませんが、
関東鉄道水海道基地一般公開の際に、
つくばエクスプレスまつりの会場とを結ぶバスとして
運用される可能性も十分にありますので、
それを狙って乗車してみるのもいいかもしれません。

しかし、この塗装、なんとなくメガライナーを思わせますね。

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【諸元】
登録番号:土浦200か・961→つくば200か・402
年式:1993年式
型式:U-LV324L
機関:6QB2(11781cc 230ps/2200rpm)
ホイールベース:5.0m

追記:
Y様の御指摘により
加筆・修正致しました。

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関東鉄道 9248MK への4件のフィードバック

  1. Y のコメント:

    一部ご指摘を。常総市の事業評価表によると、地域促進バスは2008年までは関鉄が担当していましたが、2009年から2010年までは豊栄観光が請け負い、2011年から関鉄に戻ったそうです。

  2. レッドライン のコメント:

    こちらにもおじゃまします。
    当初、あすみ車が関鉄入りしたと聞いた時、喜んだものですが後に特定用と聞きガクッとした思い出があります。
    余談で恐縮ですが、あすみ車で唯一KC-LV380Lの2254が存在していたのですが、関鉄入りが叶わなかったのは惜しいと感じております。
    出来れば、この9248の関鉄カラーを見てみたいものですが、難しいでしょうね、、、、、
    少しでも長く活躍して欲しいと思っています。

  3. 大曽根線 のコメント:

    >>Y様
    いつもコメントありがとうございます。
    また貴重な情報をお寄せ頂きありがとうございます。
    そういえば、以前は1721MKがその任に当っていましたね。
    中型車1両から大型車2両へシフトしたということは、
    利用者がかなり増えたのでしょうかね。

  4. 大曽根線 のコメント:

    >>レッドライン様
    いつもコメントありがとうございます。
    投入時期的にも、車内の仕様的にも、鉾田に配置されて
    国際中古と共に鹿鉄代替バスとして走ってくれれば、
    面白かったと思うのですが、特定車となりましたね。
    ただ水海道に移籍したことで、少しだけですが、
    乗車できる可能性が出て来たことは嬉しいことです。
    あすみヶ丘線の車は磐梯東都や中国JRにも移籍しており
    玉数が少ないながらも人気があったようですね。
    2254もどこかで活躍しているのでしょうかね。

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