平成エンタープライズ 群馬200か・713


平成エンタープライズ 群馬200か・713/いすゞKK-LR233J1+IBM(ERGAmio)

平成観光こと、平成エンタープライズは元々は貸切バス専業でしたが
2007年11月2日、ショッピングモール「イオンモール羽生」のオープンに合わせ、
羽生駅西口―イオンモール羽生間に一般路線を開設し、
乗合バス事業にも新たに参入しました。
オープンから暫く時間が経った現在も、かなり賑わっており、
特に休日は各便とも満員状態での運行となっています。

一般路線ということで、途中に一箇所だけ、バス停が設置されています。
この下岩瀬バス停での途中乗降も、勿論可能です。
とはいえ、途中乗降客は少なく
運賃は、前乗り・前払い・多区間で乗車時申告制となっており、
羽生駅西口―下岩瀬間、下岩瀬―イオンモール羽生間は100円、
羽生駅西口―イオンモール羽生間は200円です。
運行は概ね20分ヘッドで、2台が往復する2運用体制の様です。

同路線の主力は東京ベイシティ交通中古の長尺・3扉車で、
休日は2運用とも、この長尺・3扉車が使われている様で、
大量の乗客を効率よく捌いており、その実力を遺憾なく発揮しています。
一方、平日は多くの便で立席が見られるとはいえ、
乗客数はある程度落ち着いているからか、
写真のエルガミオが2運用のうち1運用を受け持っている様です。

車内はワンステップで、側板はベージュ色、床は灰色です。
戸袋内側のみロングシート、他は前向き座席となっています。
座席はライトグリーンの派手な柄モノと、サンプルカー的雰囲気ですが、
この車のはっきりとした出自は不明です。
なお、写真でも確認出来ますが、側面方向幕周囲には
大型方向幕を取り付けていたらしき形跡があります。
また他サイト様で見た画像では、
千葉200か1180らしきナンバーを付けていた様なので
以前は別の用途で使われていたかもしれません。

特筆すべきは、これは他車にも共通する事なのですが、
車内放送の音源が8トラック式テープなどではなく、
ボイスレコーダー(恐らく、OLYMPUS VoiceTrek VN-2100)が
運転席に置かれ、アンプに繋がれて使われていることです。
運賃表示機も省略されており、目立ったワンマン機器は
レシップ製の両替機付運賃箱ぐらいです。
こうした路線ではこの様な設備で十分なのでしょう。

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平成エンタープライズ 群馬200か・713 への2件のフィードバック

  1. MAKIKYU のコメント:

    こんにちは。

    こちらも5月に一度羽生で平成エンタープライズのバスに乗車(この時は大型3扉車でした)し、ボイスレコーダーでの案内放送には驚いたものですが、マイクもワイヤレスタイプを用いていたのは独特で、これも余り見かけないものですね。

    またこちらが乗車したのは土休日という事もあって、2台とも大型車での運用でしたので、中型がどんな車両か気になっていた(ERGAMIOという話は聞いていたのですが…)のですが、これも色々訳ありの車両という感じですね。

  2. 大曽根線 のコメント:

    >>MAKIKYU様
    いつもコメントありがとうございます。
    ワイヤレスのマイクには気が付きませんでした。
    近日中に写真を撮り直したいと思いますので、
    その時に確認してみたいと思います。

    エルガミオは噂によれば、
    関西方面の病院送迎用だったらしいのですが、
    詳しいことは未だ分からず仕舞いです。

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