関東バス C2002/三菱U-MP218K+富士重工業(7E)
当時、日産ディーゼル車が大半を占めていた関東バスにあって、
1995年にC2001、C2002の2両だけが投入された、
異色の三菱車、2000代のうちの1両です。
尤も、この車が在籍する青梅街道営業所には、以降、
KC-MP337K(2010代)、KL-MP37JK(2100代)、
KK-MK27HM(2300代)、PKG-AA274KAN(2200代)等
三菱車が配置されるようになるのですが。
特徴的なリア側の様子から察せられるように、
希少な三菱+7Eボディの組み合わせであることに加え、
(関鉄ではよく見かけるようになりましたが)
当時の関東バスの標準仕様だった三扉ということも特徴で、
三菱+7Eボディ+三扉の組み合わせは、
全国でもこの二両だけなのではないでしょうか。
車内は三菱+7Eボディの組み合わせの定番で、
後部のデッドスペースがかなり目立つことが、
リア側の写真からも伺えますね。