関東鉄道 1809TR

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関東鉄道 1809TR/いすゞKL-LV280N1改+いすゞバス製造(ERGA)

茨城県初のノンステップ車として1810TRと共に
取手営業所に華々しく導入された車です。

ノンステップ故の定員減を考慮してか?、
あるいは親会社の京成の影響か?1810TRと同様
短尺(ホイールベース4.8m級)が標準の関鉄では珍しく、
標準尺(ホイールベース5.3m級)となっています。
しかし、この車に続く増備車は短尺に戻っています。

関東鉄道の路線は、ずっと平らな関東平野を走るイメージですが、
意外と大きなアップダウンが大きい路線や狭隘路線が多いので、
そういった路線環境を考慮した結果なのかもしれません。
自分が知る限りでは、佐貫駅西口―双葉団地線では、
途中の橋に大きなアップダウンがあり、
ツーステップの中型車限定となっています。

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【諸元】
登録番号:土浦200か・202
年式:2001
型式:KL-MP37JM
機関:6M70(12882cc 250PS/2200rpm)
ホイールベース:5.3m

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