日立電鉄交通サービス 水戸200か・175


日立電鉄交通サービス 水戸200か・175/日野P-RJ172BA+日野車体(Rainbow)

関越交通中古車です。
日立電鉄交通サービスでは、経営難に加え、
遅くまで投入していた非冷房車を代替するために、
中古車を積極的に導入しています。
特に近年は中型車の確保に必死なようで、
結果的にその出自は極めて多岐に渡り、
素人目には出自の判別が難しい車も多く在籍しています。

この車もその一つで、東武系の事業者を多く投入してきた、
いわば中古車の受け手側である関越交通の中古車は
非常にレアケースだと思います。
尤も関越では最近は中型車化を推進すべく
車令の若い大型車の淘汰を進めているようですので、
移籍例が増えるかもしれませんが。
この車は1988年式で投入は2000年ですので、
車令12年での移籍ですから、当時としては
経年車の移籍例といえるかもしれません。

いわゆる一つ目レインボーの最大の特徴といえる、
前天のクーラーユニットがないので、
一見非冷房車に見えますが、勿論そんな訳はなく、
これはクーラーがサブエンジン式であるためで、
類似の仕様は京都交通などでも見られました。

もっとも、日立電鉄では移籍時にかなり大がかりな
車体更生を実施するのが一般的で、
外見以上に内装はかなり手が入れられており、
経年車とは気づかない利用者が殆どでしょう。
もちろん、日本初のICカード整理券にも対応しており、
LED行先表示器と相俟って怪しい雰囲気全開なのが、
趣味者にとっては魅力と言えるでしょうか。

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