関東鉄道 1505TR/日野P-HT233BA+日野(BlueRiboon)
関鉄では1990年を最後に大型車の投入が停滞し、
1994年、1995年に龍ヶ崎ニュータウン用として、
龍ヶ崎営業所に大型車が投入されたことを除けば、
2001年にノンステップバスが投入されるまでの
およそ10年間、大型車の投入がストップしていました。
その1990年に投入された大型車は、
1502TC、1503TC、1504MK、1505TR、1506MT、
1507MT、1508TK、1509RG、1510RG、1511IT、
1512KS、1513KK、1514YT、1515YT、1516YT、
の計15両に及び、各営業所に満遍なく投入されています。
現在、これらは丁度廃車時期を迎えており、
その動向が注目されています。
自社発注のBlueRibbonの特徴は、
1985年式以降、ブラックアウトでガラス処理されている点で、
京成中古車等と比べ引き締まった印象となっています。
京成中古車でも黒塗りにしている車もありますが。
こんばんは!
所事情により大分ご無沙汰しております。
関鉄も車両の代替は着実に進んでいる様子ですね。
近年の供給側となっている京成及び分社子会社ですがH8年式とH9年式は数が多い方ではないので
その分、他社からの移籍も期待できるのなとも思ってしまいます。
京成及び分社子会社のKCのワンステ車として初の廃車となった京成タウンバスのKC-LRは、茨城入りとはならず、
千葉交通に入ったので、廃車〜茨城入りの方程式も今後崩れる可能性もあるのかもしれません。
byレッドライン
>>レッドライン様
ブログ、いつも拝見させていただいております。
お忙しい様ですが、お体にはお気をつけください。
タウンバスカラーのまま移籍したのには驚きました。
中古価格高騰の中、京成中古車も関鉄だけでなく、
くしろバス、岩手県交通、関東自動車、名阪近鉄バス、
中鉄バス、熊本バス、鹿児島交通、林田バス等へも
入っていますから、今後も様々な移籍事例が出来そうですね。
特に中型車でワンステとなると、引っ張りだこでしょうから
各社で取り合いとなってしまいそうです。
とはいえ、路線移管が絡まない、関鉄以外への系列内移籍となると、
成田空港交通以来だと思いますので、珍しいですよね。
今後、こうした動きが継続するのか気になるところです。
関鉄にも、KC-RJやKC-LV等、KC-代の京成中古車が
少しずつ入りはじめていますが、
個人的には阪神中古KC-RJに続く関西系中古車を
是非とも期待したいです。