関東鉄道 9181RG/いすゞP-LV314L+富士重工業(7E)
京成中古車です。
竜ヶ崎営業所は1994年及び1995年に
住宅・都市公団(当時)からの補助金を受けて、
自社発注車U-LV324Kが5両投入されたこともあり、
流通経済大学及び茨城観光自動車から
引き継いだ車を除けば中古車は少数派でした。
そんな中で目立っていたのがこの車で、
P-代京成中古車らしく、車体の痛みが見られ、
雨樋の修理痕がやや痛々しかったのですが、
2009年に9319RGに代替されるまで活躍を続けていました。
この車もまた、9222TCと同様に、
エアドライヤーのドレンが延長されているのが特徴で、
佐貫駅などで盛大にエア音を鳴らしていたのも、
いまや過去の光景となってしましいました。
【諸元】
登録番号:土浦200か・433
年式:1989
型式:P-LV314L
機関:6QA2(11044cc 220ps/2300rpm)
ホイールベース:5.0m