長電バス 長野200か・798


長電バス 長野200か・798/日野BJG-HU8JMFP+J-BUS(BlueRibbonCity)

2007年に導入されたブルーリボンシティハイブリットで、
従来の長電のリンゴカラーをアレンジした塗装が特徴です。
湯田中営業所の所属で、写真の発哺温泉など、
高原地帯をゆく白根火山線や奥志賀高原線で運用されています。

これらの路線は、日本の国道最高地点である渋峠をはじめ、
乗用車でもかなり苦しい急勾配を通るため、
走行環境はかなり過酷である気もしますが、
同じ県内の松電には大量のHIMRが在籍していますので、
その実績も踏まえて、ということなのでしょうか。

2008年には同型車が本社営業所にも投入され、
長野市内でも活躍をみせています。

車内はKL-車では設定のなかった、
前中扉間ノンステップ仕様となっており、
厚い幕板は相変わらずであるものの、
側面の窓割などは自然な感じに仕上がっています。
欲を言えば、テールランプは
もうちょっと工夫して欲しい気もしますね。

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