関鉄パープルバス P011

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関鉄パープルバス P011/いすゞKC-LV380L+いすゞバス製造(Cubic)

京成中古車で、元ちばグリーンバスS125です。
関鉄本体に投入される中古車は9257TC以降、
原則としてLED行先表示機とされていますが、
子会社向けは予備部品の都合などもあり、
その後も方向幕を装備して投入された車もいます。

U-代京成中古車に続いて関鉄に登場した、
KC-代京成中古車の先陣を切ったP010は、
子会社向けながらもLED行先表示機装備でしたが、
続いて、同じパープルに移籍したP011は、
方向幕装備に戻されているのがポイントです。

なお、京成中古のKC-LV380L・ツーステップ車は、
7Eを架装した車とCubicを架装した車があり、
そのどちらもが関鉄へと移籍していますが、
うち、方向幕を装備するのはG037とP011のみで、
実は、本型式のCubic架装車で方向幕装備なのは
このP011のみ、ということになります。

特筆すべきは、側面方向幕が予備部品の関係か、
大型サイズの枠を持っているのにも拘わらず、
標準サイズのものが装備されていることで、
P011投入と同時期にグリーンへと投入された、
G035・G036・G038G039・G040・G041でも
同様の処理となっていますが、パープルでは目立ちます。

その後、パープルではP012が方向幕装備で登場、
しかし、P014以降はLED行先表示機とされています。

なお、ちばグリーンバスにかつて在籍したいた、
KC-LV380L・ツーステップ車はS124・S125・S127の3両で、
いずれも京成電鉄佐倉営業所時代からの生え抜きですが、
うち、Cubic架装車はS125だけで、目立つ存在でした。…(参考記事)
また、S124はP010として、S127はG037として、
それぞれ関鉄へと移籍を果たしていますので、結果的に、
P010とP011は佐倉時代よりの遼車ということになります。

【諸元】
登録番号:つくば200か・214
年式:1996
型式:KC-LV380L
機関:8PE1-N(15201cc 240PS/2300rpm)
ホイールベース:4.8m

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関鉄パープルバス P011 への2件のフィードバック

  1. レッドライン のコメント:

    こんにちは。
    先日はトラバの件でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
    はっきりとした原因も不明ですので、こちら側の要因も探ってみます。
    さて、最近は関鉄でも京成系の移籍は一段落という感じですね。京成HUも廃車数と移籍数の関連がほぼ確定しましたが、LVの方は廃車数の割には関鉄をはじめとする移籍先での登場数が少ないので、未登場車がどこに現れるか気になる所です。

  2. 大曽根線 のコメント:

    >>レッドライン様
    いつもコメントありがとうございます。
    関鉄では1990年式がまだいくつかの営業所に、
    それぞれ1、2両程度残存していますので、
    今年度はこれらの淘汰のために、
    新車・中古車が入ると思っていたのですが、
    例年に比して車両の動きがかなり少なく
    震災の影響がまだ出ているようです。
    関鉄とは対照的に、茨交では京成の中古車が
    続々と登場しているのも気になるところです。

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