月別アーカイブ: 2010年2月

成田空港交通 503


成田空港交通 503/三菱PJ-MP35JM改+三菱ふそうバス製造(NewAeroStar)

2006年式で、相変わらずの中引戸・CNG仕様です。
この車はターミナル連絡バスとしては初となる、
LED行先表示機装備となった点が特徴です。

成田空港のターミナル連絡バスは基本的に、
第2ターミナル到着階(一階)8番乗り場、18番乗り場、
第1ターミナル到着階(一階)6番乗り場、東成田駅、
の順で片方向の循環運転を繰り返しているのですが、
行先表示は、「第1ターミナル」「第2ターミナル」を、
走行区間に応じて、随時切り替えていますので、
LED行先表示機の利点は大きいと思います。
液晶行先表示機を取り付けた車もそういえば、
かつては存在していましたね。

ただ、側面はこの表示だったら、フルドットの方が、
良かったんじゃないかな、という気がしなくもないですね。
まあコスト面や一般路線車等との共通性を考えて、
こうした選択にしたんでしょうけども。

旧塗装も味わいがあって好きでしたが、
新塗装は上に出発階の降車場があるために、
昼間でもやや暗めの到着階のバス乗り場の中で、
一際目立っていて、なかなかいいなと思います。

宮崎交通 宮崎22あ・628


宮崎交通 宮崎22あ・628/P-MS725N

1985年式ですが、経年を感じさせない美しい姿です。
貸切転用車で、その関係でLED行先表示機となっています。
最後部の側面窓が、生え抜きの路線車が固定窓なのに対し、
こちらは引き違い式のメトロ窓となっているのも特徴です。
この時期の宮交のエアロバスMの貸切車では、
どうやら一般的な仕様のようですが、
このような仕様はあまり見掛けないですね。

主に特急あそ号・たかちほ号・わかあゆ号で使用される他、
間合いで、延岡―宮野浦や延岡―黒内など、
郊外へ向う一般路線にも使用されます。

高千穂鉄道の高千穂駅が、建設が比較的遅かったためか、
中心市街地からやや離れた位置にあるのに対し、
高千穂バスターミナルは写真のように、
市街地のまさに中心部にあり、伝統を感じさせます。
しかし、周囲の道も、またバスターミナル自体も、
なかなか狭隘となっていて、いくらN尺とはいえども、
このようにサイズの大きな車だと苦労しそうです。

関東鉄道 1690RG


関東鉄道 1690RG/いすゞU-LV324K+アイケイコーチ(Cubic)

住宅・都市公団(当時)からの補助金を受けて、
1994年及び1995年に投入された自社発注車は、
外観では、黒サッシであること、
後部に乗降中表示器があること、
ゼクセルのビルトインクーラーを採用していること、
車内では、モケットが青系の柄物であること、
床材張りであること、三方シートが廃されたこと、等、
他の自社発注車とは一線を画す仕様です。

加えて、この車はいわゆる赤龍色となっています。
なお、茨観にも同様の赤龍色、青龍色を纏う車があり、
現在は同様に関鉄竜ヶ崎営業所で活躍しています。

休日の筑波山シャトルやその他のイベント輸送で、
つくばセンターに顔を出すことも多い同車ですが、
関鉄の車両群の中で、これらは一際目立つ存在でした。

しかし、2009年に入って、赤龍色、青龍色を纏う車のうち、
関鉄自社発注車に関しては、関鉄の一般色へと
塗り替えが進められており、この車も一般色になっています。

住都公団からの補助金で投入した車のうち、
1994年式に関しては元々、一般色を纏っていますが、
こちらは側面窓周囲や乗降扉の鴨居部並びに上部も含めて、
黒く塗られていますので、判別は容易です。

尤も、今のところ、赤龍色、青龍色を纏う車のうち、
茨観引継車に関しては、そのままの姿となっていますので、
まだまだ赤龍色、青龍色は見られます。

【諸元】
登録番号:土浦22あ1712
年式:1995年式
型式:U-LV324K
機関:6QB2(11781cc 230ps/2200rpm)
ホイールベース:4.65m