月別アーカイブ: 2010年1月

宮崎交通 宮崎22あ・744


宮崎交通 宮崎22あ・744/三菱P-MS725N+三菱自動車工業(AeroBusM)

もっぱら特急バスあそ号・たかちほ号に使用される車で、
1987年式と車令20年を超えているにもかかわらず、
熊本や大分まで足を延ばして活躍を続けています。

このうち、特急バスあそ号・たかちほ号は、
太平洋側の延岡から高千穂を経由し、
高千穂鉄道が延伸を果たせなかった高森を経て、
熊本空港・熊本交通センター・熊本駅へと、
4時間弱を掛けて横断する特急バスです。

高千穂の最寄り空港である熊本空港へと乗り入れる
このバスは熊本空港―延岡駅間は乗降共に可となっており、
阿蘇と高千穂とを両方とも観光したい場合に便利です。

高千穂はテレビ等でパワースポットとして取り上げられ、
観光客がかなり増加しているようで、併せて、
元々の宮交の標準的な塗装をベースとしつつ、
このように高千穂をアピールする外装へと、
改められているのも特徴です。

ホイールベース5.75mのN尺となっているのが、
なんとも九州らしいところですが、
阿蘇山系を超える区間では、
道路の整備が行き届いていない箇所もあり、
このような比較的取り回しの良い車が重宝しそうです。

成田空港交通 502


成田空港交通 502/三菱KL-MP35JM改+三菱ふそうバス製造(NewAeroStar)

2004年式で、仕様は無難な中引戸となりました。
ネオプランN912/2サンライナーの頃から比べると、
随分と大人しくなってしまったように感じてしまいます。

CNG車となっていて、屋根上のカバーが目立ちます。
CNG車ではなく、NGVと描いてある辺りが、
国際的というか、さすがは成田空港といったところでしょうか。

この車も当初は旧塗装だったようですが、
当然ながら新塗装へと改められています。
とはいえ一般路線車と共通の正面の社紋はそのままで、
目立たないながらも渋さを感じさせます。

茨交県北バス 水戸22あ・830


茨交県北バス 水戸22あ・830/日野P-HT225AA+富士重工業(5E)

この車も万博車の末裔ですが、県北への移籍時期の関係か、
同型式の837や867と異なり、大子営業所生え抜き車のように、
後部のストライプが、新製当時のままの姿である、
赤色の太帯と青色の細帯の組み合わせになっている点が
細かいながらも、なんといっても最大の特徴です。

いつの間にか、995と入れ替わりで大子町特定車になっており、
併せて側面に「特定」や「大子町」のステッカーが貼られています。
県北は規模の割に特定車を多数有していて、
しかも車種も仕様も用途もまちまちなので、
ここら辺の動きが判然としないのですが…。

前面方向幕周囲が黒色でないのも、また、
5Eに限らず、この時期の茨交の特徴でした。
同様の仕様は僅かながら他事業者でも見られますが。

RT22系に比べ、HT22系の走行音は、
注目される機会が少ないのですが、
RC3系譲りのER200のサウンドはなかなか迫力があります。