月別アーカイブ: 2009年8月

東京都交通局 Y-C768

東京都交通局 Y-C768/いすゞKC-LV380L+いすゞバス製造(Cubic)

コミックマーケット(コミケ)に参加された皆様、お疲れ様でした。
当日は昼頃を除いてほぼ一日中、ブースにいましたが、
沢山の方に声を掛けて頂いて大変嬉しく感じました。
コミックマーケット、といいますと名前の通り漫画が主役なのは
最早今更言うまでもないことなのですが、
それと同時に我々のような辺境サークルにとっても、
非常に重要な表現の場であり、
何よりも、こうした場で様々な方と直接交流を深められることは、
趣味活動を進めていく上で大きな刺激となっています。

さて、多くの参加者が来場するコミックマーケットの足は、
ゆりかもめやりんかい線、水上バスだけでなく、
都バスもまた大きな役割を果たしています。
都バスの利点はなんといっても東京駅に直接アクセスできることで、
新幹線や夜行バスを利用する参加者にとっては大きな福音となっています。
一方で輸送力が他の交通機関と劣ることはウイークポイントとなっていますが、
都営バスは臨時便を多数出すことで輸送力確保に努めています。

1996年式のこの車はワンステップ車やCNG車、都市新バス車等、
多様な仕様が入り乱れていて百花繚乱の様を呈していた、
当時の都バスにあってはごくごく一般的な仕様なのですが、
こういう「普通の車」も今やすっかり少数派になってしまいました。

地味な感じのする従来の塗装に対して、
オレンジのリングが入いり派手になった現行のノンステップ車の塗装は、
まだノンステップ車が少数派の頃は良かったのでしょうが、
最早ノンステップ車が「普通の車」と化した現在では、
ごちゃごちゃしていてお世辞にも良い印象とは言えない状態です。
個人的にはそろそろこの塗装に戻しては、と思うのですが。

さて、次回のコミックマーケットの申込を済ませたのですが、
今年の冬コミではいつもの関東鉄道本だけでなく、
茨城オート・阪東自動車・ニュー東豊・大利根バス・JRバス関東土浦支店を
思い切って一冊に纏めた本を出そうかなと画策中です。
まあ当落は運次第といったところではありますが、
何卒、次回も宜しくお願い致します。

成田空港交通 506

成田空港交通 506/三菱KC-MP747M+三菱自動車バス製造(NewAeroStar)

かの有名なあの車の僚車と思わしき車で、
言うまでもなく、三扉のノンステップバスです。
成田空港内のターミナル間連絡バス(無料)として
この車は今も活躍を続けていますが、
現在の主力はCNGの二扉のノンステップバスで、
この車はどうも予備車的な位置づけの様です。

塗装は以前は黄色に緑帯が入ったものでしたが、
国際線ターミナル連絡バスとの差別化のために
この塗装に変更されたようです。
よく見ると平成エンターの移籍車とは窓割りが異なりますが、
これは投入時期によって異なるようで、
そういえばかつては液晶行先表示機の車もいた気がします。

この車もいずれは代替されることと思いますが、
次は西工ボディになるのか、はたまたMFBMボディになるのか、
それとも国際線ターミナル連絡バスと同様、BRCハイブリッドになるのか、
気になるところです。

茨交県北バス 水戸22あ・810

茨交県北バス 水戸22あ・810/いすゞP-LV314M+富士重工業(5E)

1985年の国際科学技術博覧会、
いわゆる、つくば科学万博の輸送に際しては、
かの有名な連接バスだけでなく、
県内各社のバスがその来場客の輸送に借り出されました。
県内各社はこれに対処すべく、
まとまった数の大型車をそ投入し、
それらは万博車と呼ばれるグループを築きました。

そんな万博車たちも今や各社で廃車となっており、
残存するのは茨交の万博車が移籍してきた、
ここ茨交県北バスのみとなっています。

この810は元は茨大前営業所に在籍していた車で、
当時は主に新原・赤塚方面の路線で活躍していた様に記憶しています。
茨交の自社発注車の5Eの中では、唯一の角目ヘッドライトで、
当時は子供心に「不思議な車だな」と感じたものです。

1984年式で既に車令25年に達していますが、
手入れは大変行き届いており、
末長い活躍を祈りたいと思います。

※大子営業所にて、許可を得て撮影