阪東自動車」カテゴリーアーカイブ

阪東自動車 270


阪東自動車 270/日野KL-HU2PMEE+日野車体(BlueRibbonCity)

2003年に投入された2両(270、271)のうちの1両で、
2001年に投入されたP尺に対し、なぜかM尺に戻っています。
当然ながらZF製トルコンATを採用しています。

かつて、日野オンリーの体制だった阪東も、
1998年以降、いすゞ車が投入されるようになり、
徐々に日野車の割合は低まっていき、
2007年以降、日野車の投入は途絶えています。

266以降で採用されたLED行先表示機を
当初より搭載しているのもポイントですが、
特筆すべきは後面行先表示器が引き続き、
大型サイズのままとされたことです。
現在阪東では全車で採用されている、
このLED行先表示機はまた、
使用されている字体が一般的な角ゴシック体ではなく、
方向幕と同様の丸ゴシック体となっていることが特筆されます。
尤もその表示は方向幕に比べてやや簡略化されているのは、
他の事業者と同様ではありますが。

阪東自動車 264


阪東自動車 264/いすゞKK-LR233J1+J-BUS(ERGAmio)

2002年、戸張線・パークシティ守谷線移管時に
阪東としては久々となる中型車として、
263、264、265の3両が投入されました。
以降、阪東では中型車の増備が進み、
その後の路線新設なども相俟って、
布佐新木線、博物館線、慈恵医大線などでも
中型車の活躍を見ることができるようになりました。

いすゞ車が選択されたのもポイントで、直後に日野車の
260、261、262の3両が投入されましたが、
以後、阪東の中型車はいすゞ車で増備が進められています。
なお、先に投入されたいすゞ車より、日野車の方が
社番が若番となっており、登録番号との関係がズレています。

この3両はまた、側面行先表示器が中扉後に
設置された最後のグループとなっているのもポイントで、
260、261、262の3両との仕様上の相違点となっています。
登場時は方向幕でしたが御覧のように改装されています。

トランスミッションはこの時期の阪東としては異例の
フィンガーシフトとなっているのもポイントですが、
後に投入された266、267及び268、269は、
無難にアリソン製トルコンATとなっています。
また、この266、267及び268、269は、ノンステとなり、
以降、阪東の中型車は今のところ、
ノンステで統一されています。
クーラーがデンソーとなっているのもポイントですね。

なお、キヨ党様からの情報提供により、
阪東自動車路線車一覧を更新しました。
三菱AAは297だけの虎の子となりそうですね。

阪東自動車 302


阪東自動車 302/UDトラックスPDG-RA273KAN+西日本車体工業(B型96MC)

西日本車体工業は2010年8月をもって
バスの製造から撤退しましたが、
阪東は2010年も西工製車体の302、303を投入しています。
仕様は概ね2009年式の301に準じていますが、
日産ディーゼルの社名変更に伴い、
UDトラックス製となり、勿論銘板も変更されています。
ただし、ハンドルのオーナメントは
ちゃっかりNISSAN DIESELのままなのが、
ちょっと引っかかるところです。

代替廃車は1997年式の239240241のようで、
遂にワンステップ車からも廃車が出たことになります。
ただ、1996年式が廃車されたのは、2008年からですので
阪東も随分、使用年数が延びたのだと感じさせます。
ちなみに303の方はまだメーカー未確認ですが、
コミケも終わったことですので、
近々確認しておきたいところです。

また、路肩灯は流行を汲んでLEDとなったのも
地味ながら301からの変更点となっています。
パーツは日新ガラス興業製シャインマーカーで、
神奈川中央交通等でも採用されていますね。

トランスミッションは引き続きZF製トルコンATですが、
PJ-以降のERGA・BlueRibbonⅡに続き、
LKG-のAeroStarもアリソン製トルコンATを
採用することとなっていますので、ZF製トルコンATを
搭載する新車もひょっとしたらこれが最後かもしれません。

次の新車投入は一年後になると思われますが、
西工撤退後、阪東がどういう選択をするのか
非常に気になりますね。