月別アーカイブ: 2012年7月

関東鉄道 2027TC

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関東鉄道 2027TC/いすゞPDG-LR234J2+J-BUS(ERGAmio)

関鉄の新たな主力として45両が投入されたPDG-LRの
最終ロットが2011年式の2026MT・2027TCの2両です。
2007年式の1949YTを筆頭に5年間に渡って増備されたため、
投入時期に応じて、細部の差異がみられるPDG-LRですが、
この2026MT・2027TCはその集大成ともいえる仕上がりです。

まず、クーラーについては、これまで関鉄では、
PA-KR・PDG-KRはデンソー製を採用してきたのに対し、
PA-LR・PDG-LRはサーモキング製を採用して来ましたが、
PDG-LRでも2006MT以降ではデンソー製に替わりました。

また、正面のノンステップ車・ワンステップ車を示すロゴは
1984MT以降、白字の英字のものに替わっていますが、
2026MT以降は白字ながらカタカナのものに替わり、
位置も進行方向右側から中央に移されました。
また国交省標準仕様のステッカーの位置も変わりました。

これで、通算4回目のロゴの変更となりますが、
これに応じて、中古車や塗装変更車に関しても、
このタイプのロゴとする車が順次、登場しています。

更にこれまで1809TR以降、一貫してきた後面の
「アイドリングストップ&ノンステップバス」の文字が、
始発地や折返場などでの待機時を除いては、
殆どアイドリングストップを行わない実態に即してか
遂に単に「ノンステップバス」に替えられました。

その他、この2027TCは登場から間もない時期に、
京成中古車の廃車発生品らしき左折アラームが付き
後に2026MTも同様の改造が施工された様です。

車内は2005TR以降の標準仕様ですが、運賃箱は
2026MTがレシップ製LF-Cなのに対し、
2027TCが小田原機器製RX-NZSとなっています。

【諸元】
登録番号:土浦200か1252
型式:PDG-LR234J2
年式:2011
機関:6HK1-TCN(7790cc 240PS/2400rpm)
ホイールベース:4.4m

コミックマーケット82(夏) 同人誌頒布


コミックマーケット82当選しました。
3日目(8月12日)東地区ピ-31aです。

今回販売する商品は以下です。


研究誌「TurnTable」No.98aでは、
筑波研究学園都市地区の関東鉄道バスと
JRバス関東佐野支店の路線バス特集として、
土浦営業所、つくば中央営業所、つくば北営業所、及び、
関鉄パープルバス、関鉄観光バス本社営業センター、そして、
ジェイアールバス関東佐野支店古河営業所の一般路線車を
取り上げています。


研究誌「TurnTable」No.98bでは、
首都圏の通勤輸送と列車ダイヤ特集として、
東武東上線、東急東横線・目黒線、西武池袋線、
JR東日本中央線、小田急線のダイヤを
取り上げています。

また、走行音CDつくば時刻表も販売しますので、
こちらも是非お手にとってみてください。
こちらはコミックマーケットや学園祭等のイベントだけでなく
つくば市内各書店、書泉グランデ等で取り扱っている他、
ネットショップでも販売されていますので是非お買い求めください。
路線研究・ダイヤ研究の他、撮影にも役立つ気がします。

同人誌の方は散逸的なこのブログの記事と違い、
内装や搭載機器等にも言及した
体系的な解説を執筆しておりますので
是非とも御入手ください。
また当日は売り子として参加する予定ですので、
是非おいでいただければ幸いです。
当日の状況は、Twitterにて適宜告知したいと思います。
おいでの際はお声をお掛け頂ければと思います。

ジェイアールバス関東 L534-98514


ジェイアールバス関東 L534-98514/三菱KC-MP747K+三菱バス製造(New Aero Star)

東急中古車で、東急時代の社番はNI1782でした。
瀬田営業所に1998年に投入された車で、
淡島営業所を経て、新羽営業所で廃車を迎えました。
2010年に、ジェイアールバス関東に移籍して、
佐野支店へと配置されています。

ジェイアールバス関東では東急1600代に続いて、
L534-98512・L534-98513を宇都宮へ
L534-98515を八日市場へ、L534-98516を館山へ、
L534-98517を小諸支店へ、というように、
東急1700代のノンステップ車を大挙投入しており、
路線車の中では、一大勢力を形成しつつあります。

佐野支店では、東急1600代のNI1678だった、
L534-97504に続く投入となりましたが、
共に、佐野支店では定番の改造ともいえる、
後面窓内へのハイマウントストップランプの増設や、
左折ボイスアラームの設置がなされていますが、
白色LEDデイライトの装着は見送られています。

一方で、改造を施行した工場の違いなのか、JRらしからず
L534-97504とL534-98514とでは細部に違いがあり、
前面の「ノンステップバス」の文字が黒字から青地に、
側窓の「ノンステップバス」の文字が中扉直後から最後部に、
側面の「環境にやさしいアイドリングストップバス」表記が復活、
出入口表記が文字のみからピクトグラム入りステッカーに、
側面前扉直後に入れられた車両称号表記が白字から黒字に、
など、捜せば意外に多くの相違点を挙げることが出来ます。

その中でも特に目立つのは、塗り分け線の違いで、
前方の側窓下部に入れられた青帯が細くなった他、
前方の裾部の塗り分け線が前扉窓下端より下がった上、
後方の吹寄せ部の塗り分け線が補助テールランプより下がり、
特に後面はかなり雰囲気が変わってしまっています。

なお車内は、共に東急時代の姿を殆ど留めていますが、
この車は、液晶運賃表示機を採用したことも特筆されます。