月別アーカイブ: 2011年7月

関東鉄道 1919TK


関東鉄道 1919TK/いすゞPA-LR234J1+J-BUS(ERGAmio)

2006年、既存のコミュニティーバスを再編して、
運行開始したつくば市コミュニティーバス「つくバス」は、
当初、「北部シャトル」「センター循環」「地域循環」の
性格の違う、3種類のバスが設定されていました。
これらの専用車は、共通のアイディンティティながらも、
「北部シャトル」専用車は緑色を基調とした塗装を、
「センター循環」専用車は橙色を基調とした塗装を、
「地域循環」専用車は紺色を基調とした塗装を、
それぞれ纏っていました。

このうち「北部シャトル」専用車として投入されたのが
1918TK・1919TK・1920TKの3両です。
なお、「北部シャトル」は終日3運用体制とされていて、
この3両の専用車が検査等で運用に就けない場合は、
1859TK、1925TK、1970TK、1996TK、9251TKなどの
一般路線車が代走を務めていました。

その後は暫く、大きな変化もないままでしたが、
2010年には、まず前面のナンバーが移設され、
更に、前面に自転車搭載ラックが取り付けられました。

さて、2011年の「つくバス」再編に際しては、
「北部シャトル」はバス停が増設された程度でしたが、
これに併せて、「北部シャトル」専用車として
新たに2018TKが追加投入されました。
引き続き「北部シャトル」は終日3運用体制のままですが、
この2018TK投入で「北部シャトル」専用車は4両となり、
一般車の代走の機会はかなり減少しました。

2018TKは、この再編に際して投入された他の新車共々、
旧「地域循環」に準じた紺色を基調とした塗装となり、
緑色の塗装を纏う他の「北部シャトル」専用車の中で
かなり目立つ存在となっていました。
しかし、後を追うように1918TK・1919TK・1920TKも
間もなく塗装が変更されました。

投入後からこれまで、あまり注目されることの無かった
1918TK・1919TK・1920TKですが、僅か半年程の間に
かなり手が加えられ、大きく姿を変えたことで、
俄然注目を浴びるようになったように思います。

【諸元】
登録番号:水戸200か1080
型式:PA-LR234J1
年式:2006
機関:6HK1-TCN(7790cc 240PS/2700rpm)
ホイールベース:4.4m

阪東自動車 242


阪東自動車 242/日野KC-HU2MLCA+日野車体(BlueRibbon)

1998年に投入された242・243・244245
いずれもBlueRibbonのワンステップ車ですが、
前年に投入された239240241を踏襲して、
ホイールベース4.8mの短尺車となったのは242のみで、
ホイールベース5.3mの標準尺車が以降増備されています。

側窓はツーステップ車のメトロ窓から逆T字窓へと
変わりましたが、スモークガラス採用は相変わらずです。
またフロントグラス上の青色のマーカーランプや、
幽霊ミラーとなっているサイドミラーはそのままですが、
行灯式だった側面の出入口表示は簡素なものになりました。

内装はワンステップ車から大きく変更されており、
内張りが上半分白色・下半分灰色のものとなり、
床は灰色で石目調の床材張りとされています。

座席は前半部が左側三方シート・右側前向き一人掛けで、
中扉より後半部が前向き二人掛けとされていて、
ツーステップ車時代の後半部の三方シートは廃されました。
座席表皮は241と共通の椿が描かれたものです。
床は中扉より後部から緩やかな傾斜が付いており、
後半部の座席部分は段上げがなされています。

この時期は当たり前のように導入されていた日野車も
最近は増備がストップしており、環境の激変を感じます。