関東鉄道 1859TK


関東鉄道 1859TK/KK-LR233J1改+いすゞバス製造(ERGAmio)

関鉄で最近勢力を増やしつつあるERGAmioですが、
当初はコミュニティーバス用などに限定されており、
一般路線用に投入されたのは、ERGAmioワンステの
関鉄パープルバスP002、関鉄グリーンバスG002に留まっていました。

2003年に投入された、関鉄初のERGAmioノンステの、
1859YT、1860YT、1861TKも、同年運行開始された
つくば市コミュニティーバス「つくつくバス」用として、
側面は標準塗装ながら、前面は水玉模様を基調とした
専用塗装を纏って投入されています。
その後、つくつくバスの再編に伴い、
2005年に一般路線用に転用され塗装も改められますが、
3両ともバンパーは白色のまま残り、目立つ存在です。
なお、「つくつくバス」では前のり前払いとされていましたが、
当初より一般路線への転用を見越して、
中扉脇に整理券発行機が搭載されていました。

1861TKは2005年にMKに転属しており、
1859YTは2006年にTKに転属するなど、
まだ新製から間もないながらも流転の激しい3両です。

上の写真はTKに転属したばかりの頃で、
社番表記がまだバンパー上で、
しかもYTのYが消されただけになっていますが、
下の写真は社番表記が他車と同様に改められています。

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