月別アーカイブ: 2010年1月

関鉄パープルバス P010


関鉄パープルバス P010/いすゞKC-LV380L+富士重工業(7E)

京成中古車です。
京成で最大勢力を誇るいすゞ車は
長沼営業所花見川車庫の一部車両が、
ホイールベース5.5mのN尺を、
採用していることが目立つ他は、
ホイールベース5.0mのL尺を、
標準的に採用してきた京成ですが、
マイナーチェンジによるラインナップ変更に伴い、
京成のKC-代のいすゞ車にあっては
市川営業所、千葉営業所、佐倉営業所は
ホイールベース4.8mのL尺を、
江戸川営業所、金町営業所、長沼営業所花見川車庫は、
ホイールベース5.3mのN尺を、
それぞれ採用する形へと変わりました。

2007年から2009年にかけて、京成中古車が
続々と投入されたにもかかわらず、
以降、京成中古車の投入がペースダウンしたこともあって、
関鉄に投入されたKC-代の京成中古車は、
いまのところいすゞ車のL尺のみに留まっていますが、
収容力を考慮してのことなのか、
今のところ、子会社のみの投入となっています。
尤も、関鉄の自社発注車の殆どが短尺車なので、
むしろこのサイズの方が自然な気がします。
なんとなく、1508YT1509RG辺りの面影を感じますね。

この車は、そんな子会社に投入された中古車が、
もっぱら方向幕を装着するのに対し、
唯一LED行先表示機を装着するのが目立ちます。
子会社向けの中古車の方向幕は廃車発生品の場合が多く、
行先表示機の枠が大きくとも、小さい側面方向幕を、
やや不自然な仕上がりで取り付ける場合が多いですが、
この車は当然ながら、ごく自然に仕上がっています。

V8エンジンが評価されてか、休日の筑波山シャトルに
運用される姿もよく目にしますが、
P006と異なり、座席配置は京成時代のままとなっています。

【諸元】
登録番号:つくば200か・182
年式:1996
型式:KC-LV380L
機関:8PE1-N(15201cc 240PS/2300rpm)
ホイールベース:4.8m

阪東自動車 244


阪東自動車 244/日野KC-HU2MMCA+日野車体(BlueRibbon)

現在の阪東の最大勢力たるワンステM尺ですが、
1998年、1999年、2000年と三年間に渡って、
243、244、245、246、251と5両が
投入されているのにもかかわらず、
とりたてて個体差もなく地味な存在です。

これはL尺にも共通することですが、
ワンステからはビルトインクーラーとなっていて、
屋根がすっきりとしています。

担当者故か、関鉄ほどではないにせよ、
こちら阪東でもちょいちょい個体差があったりするのですが、
この5両に関して言えば、せいぜい243が、
側面後部の「阪東自動車」のロゴが省略されているのと、
葉と水玉が他車に比べて少ないのが目立つぐらいこと、
251のみ、中扉の上半分が黒色に塗られていること、
あとは、モケットの柄をまちまちとしている阪東だけに、
このあたりだけは各車結構差異があったりするのですが。

東武バスイースト 2809


東武バスイースト 2809/いすゞPKG-LV234L2+J-BUS(ERGA)

東武バスイーストのCNG車で、2008年に投入されました。

柏市では国交省指定のCNG車普及促進モデル地域として、
石油小売店との協力によるエコステーションの設置や、
公用車・社用車へのCNG車導入の促進など、
CNG車の普及に取り組んでいます。
これを受けて、東武バスイーストでも
2003年からCNG車を投入しています。

屋根上にCNGボンベがあるため、
クーラーが後天搭載となっていることもポイントですが、
ほかは東武の一般的仕様を踏襲していて、
前面LED行先表示器脇にある国交省標準仕様のステッカー、
幽霊ミラー、前面下部のNonStepBusのロゴ等は、
この時期の車に共通する特徴と言えます。