月別アーカイブ: 2009年7月

阪東自動車 252

102FH000005
阪東自動車 252/いすゞKL-LV834N1+いすゞバス製造(ERGA)

2001年に投入された、阪東初のエルガで、
フルフラットノンステップのType-Bです。
この時は標準尺のN尺が選択されていますが、
後に投入された272、273、274は短尺のL尺になっています。

他メーカーのフルフラットノンステップと同様、
後部のデッドスペースは大きく、
申し訳程度の大きさとなっているリアウィンドーは
大型の後面方向幕(現在はLED化がなされていますが)によって
殆ど占拠されていて苦しそうです。
後部の側面窓の無いスペースは、
ブラックアウト処理するとかした方がすっきりしたと思います。
ミッションは標準的なZF製のトルコンATです。

エルガでは比較的少数派の
小さいマーカーランプが付けられているのが
何とも愛らしいですね。

阪東自動車 246


阪東自動車 246/日野KC-HU2MMCA+日野車体(BlueRibbon)

1998年に投入された246、247の2両は、
いずれもワンステップバスですが、
246は247と違い、至って無難に日野車となり、
ホイールベースも初め、去年と同じ仕様を踏襲しています。
ミッションは引き続きフィンガーシフトを採用しています。

なお、ワンステップバスを契機として、
採用された新塗装では「入口」「出口」の表記も
行灯から車体に直接記入される形へと変更されています。

従来、バス共通カードをはじめ、
バスカード類を導入しなかった阪東ですが、
我孫子市の助成を受けて2009年2月よりPASMOを導入しました。
既にあびバスを含め全車が対応しており、
前面及び側面のステッカーが彩りを加えています。

茨城オート 水戸88あ3675


茨城オート 水戸88あ3675/日野KC-HT2MMAA+日野車体(BlueRibbon)

水戸養護学校の特定車で、
中扉にリフトを持つために特種用途自動車となり、
8ナンバーとなっています。

路線車は黒サッシに移行したのに対し、
特定車は銀サッシのままで質素な感じがしますが、
車体を長く見せるメトロ窓が角目のヘッドライトと相まって、
堂々とした印象を持たせています。
車内はハイバックシートが並びますが、
車椅子での乗車に備え座席配置はやや変則的になっています。

指定管理者制度導入に伴い、
元来は指名制だったこのようなスクールバス事業も
次第に落札制へと替わられるようになっていますが、
ダンピング等で無理のある価格を設定する事業者も散見される様です。

このようなスクールバスを利用する児童・生徒の中には
自閉症やアスペルガー症候群を持つ児童・生徒もおり、
環境が変わることに対して大きな不安を抱く場合も多々あります。
ところが、事業者によっては安請合いをしたがために、
運転士さん、付添の介護担当者さん、車両がコロコロ変わり、
トラブルに至るケースも少なくないとのことです。

勿論、コストダウンは大切なことだとは思いますが、
価格だけでなく実績も併せて検討することも大切ではないかと感じます。