月別アーカイブ: 2007年12月

茨城オート 水戸800か・314

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茨城オート 水戸800か・314/日野P-HT233BA改+日野(BlueRibbon観光前構)

養護学校の特定車は継続的に新車が投入されていますが、
水戸養護学校の特定車のこの車は東京都交通局中古車です。
中扉にリフトがついているため、特殊車両扱いで8ナンバーを付けています。
同型車で企業特定用の121Hが居ますが、
こちらはリフトが撤去されているため2ナンバーです。

ヒドゥンピラーの逆T字窓が高級感を醸し出しています。
また前扉にステップ干渉を避ける機構があるのが珍しいです。
都営バスはこの様な養護学校の特定事業から撤退を進めていますので、
この様な個性的な車は段々と少なくなってくるのでしょうね。

関鉄観光バス 1363TC


関鉄観光バス 1363TC/日野P-RJ172BA+日野車体(レインボー)

関観には、関鉄グループ最後の「一つ目RJ」である、
7011TC・7012TCが2009年まで残存していましたが、
そちらが千葉交通中古車であったのに対して、
こちらは田伏営業所の関観移管に際して引き継がれた、
関鉄本体からの移籍車で、関鉄標準の中引扉車です。

関鉄では中扉上に側面方向幕を設置するのが
かつては標準仕様となっていましたが、
モノコック車体からスケルトン車体への移行に併せてか、
K-MK116Jの1191SM・1192TCを皮切りとして、
中扉後方の側面窓内への設置が次第に増えましたが、
K-RJ172AA・P-RJ172BAはスケルトン車体ながら、
引き続き中扉上に側面方向幕を設置していました。

この車は車体更生が徹底して行われており、
2007年に廃車となるまで内外共に綺麗な姿でした。
なお、新製時は前面方向幕周囲が車体色でしたが、
この車体更生時に前面方向幕周囲が黒色に塗られており、
これまでの野暮ったい雰囲気からは一転して、
引き締まった印象へと生まれ変わっています。

茨城オート 191H


茨城オート 191H/日野U-HT2MMAA+日野車体(BlueRibbon)

東武バスの中古車で、1993年式です。
東武がかつて主力としてきた前後折戸車ですが、
オートも元々、主力としてきたのが前後折戸車であり、
ブラックサッシの車もオートの自社発注車で、
既に導入されているので違和感は全くありません。

とはいえ、外観上の大きな差異として
後扉の下部が金属板張りとされていることが目立つ他、
オートの自社発注車のBlueRibbonのうち、
ブラックサッシを採用するのは、
メーカーの仕様変更によりヘッドライトが角目となったKC-代で、
ブラックサッシと丸目との組み合わせはこれが初めてです。
加えて、東武ではブラックサッシを採用しながらも、
側面窓のガラスが通常のクリヤガラスであるのに対し、
オートの自社発注車でブラックサッシを採用した車は、
側面窓のガラスが高級感あるスモークガラスとされていて、
細部にはオートとの仕様の差異が多くあります。
他は後面にも方向幕があることぐらいでしょうか。

車内は東武時代のままとされていて、
特に東武の特徴といえる背に金属の骨組みが見える、
パイプ椅子状の座席がそのまま使われているのが目立ちます。

前面の系統番号サボが無くなってしまったのは寂しいです。