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大利根交通自動車 土浦200か1498

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大利根交通自動車 土浦200か1498/いすゞQDG-LV290N1+J-BUS(ERGA)

2016年登場のフルモデルチェンジ後の新型エルガで、
大利根では初の、また県内では関鉄に続く新型です。
新型エルガではワンステップ車がラインナップから外れ
ノンステップ車のみの販売に整理されたこともあってか、
1248以来実に6年振りのノンステップ車となりました。

狭隘区間や急勾配が散在する厳しい路線環境ゆえか
従来ホイールベース4.8m・全長10.425mの短尺車を
揃える大利根でしたがメーカー側の設計変更に伴って
全長こそ10.43mに抑えられた短尺車ではあるものの
ホイールベースが5.3mに延びているのが特徴です。

またマニュアルトランスミッション仕様の廃止に伴って
トランスミッションが大利根では恐らく初めてと思われる
トルクコンバーター式オートマチックトランスミッションで
運転席にはボタン式のセレクターが設置されています。

その他の基本的な仕様は既存の路線車を踏襲しており、
例えば前面腰板下部にある白色LEDデイライトは1248に、
また濃色ガラスとされた側面窓は1397に続くものです。
ただし、「標準仕様ノンステップバス認定制度における
2015年以降標準仕様への改正」へ対応が図られたため
車椅子スロープが引き出し式から反転式に変わりました。

車内は座席配置がメーカーが設定している都市型とされ
左側は前半前向き1人掛3列、後半前向き2人掛3列で、
右側は前向き1人掛5列と前向き2人掛が4列となっており
右側の前輪タイヤハウス上にも座席が設置されています。
また右側の前から2〜5列目は折畳座席とされています。

県内でも次第に新型エルガが増え今後の増備に期待です。

大利根交通自動車 土浦200か1300


大利根交通自動車 土浦200か1300/いすゞSKG-LR290J1+J-BUS(ERGAmio)

2011年に投入された1300は大利根の路線車としては
珍しい中型車が選択されており、異彩を放っています。
また、1018以来のワンステップ車であることも注目されます。
気になる塗装は、前年に投入されている1248と同様に、
ストライプの形状が変更されすっきりとした印象です。

マイナーチェンジに伴う非常口側側窓の一部固定化が
メーカー標準仕様の設定を踏襲して実施されことや、
前面バンパーにLEDデイライトが取り付けられたことも、
1248と同様となっています。

車内は、メーカー設定のラッシュ型座席配置が採用され、
前半の低床部は、昨今の中型車としてはごく一般的な、
乗降口側前向1人掛4列、非常口側前向1人掛5列ですが、
後半の段上部は、収容力強化のため座席が減らされており
乗降口側前向1人掛3列・非常口側前向1人掛2列と前向2人掛1列、
という配置とされているのが異彩を放っているところです。

座席表皮は1248とは異なるものが採用されており、紺色地に
三角形の模様と、花火状の模様が配されたものとなりました。

路線車では唯一の中型車ということになりますが、
特に運用は限定されていないようですので、
今後、中型車を主力として行くのか気になりますね。

大利根交通自動車 土浦200か1194


大利根交通自動車 土浦200か1194/いすゞPKG-LV234L2 +J-BUS(ERGA)

大利根の新車は冬に投入されるのが常ですが、
2009年冬に1164が投入された直後の2010年春、
続いて投入されたのが、この1194です。
恐らく、ERGAが尿素SCRシステムを搭載した
LKG-代へのマイナーチェンジを控えていたために、
尿素水供給不要なPKG-代を前倒しで購入した、
あるいは、エコカー減税の絡みだと思われますが、
どちらにせよPKG-代の最終増備車となりました。

また、2011年に投入された1248からは、
前面・側面のストライプが廃されたために、
ストライプを纏って登場した最後の車となっています。

投入時期に開きが無いためか、細部に至るまで
各所の仕様は1164を踏襲しているようで、
277以降の大利根の定番アイテムとなっている、
ワンマン灯型の「前乗り運賃前払い」の行灯は
ワンマン灯が今やトラック用のアイテムと化した現在、
相変わらず健在なのは、嬉しいところです。
ピクトグラム入りながらサボ式の出入口表示も
引き続きそのままとされています。

写真の東口取手駅~利根ニュータウン東線は、
2010年10月16日のダイヤ改正に際して、
戸田井橋から小貝川沿いを走るルートを改め、
団地中央まで行き、文小学校の脇を経由して、
とねっ子公園に至るルートへと変更されており、
利便性の向上が図られたのも注目です。