月別アーカイブ: 2012年9月

筑波大学学園祭「雙峰祭」 同人誌頒布・スシ917運転

10月6日・7日・8日に開催される、
筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、
拙同人誌を頒布します。
場所は第一エリアH棟1H101教室、
企画名「でんしゃであそぼう」です。
企画について詳しくはサークルの方をご覧ください。

駐車場に限りがありますので、お手数でも、
なるべく公共交通機関をご利用ください。
つくばセンター(TXつくば駅)6番のりばより、
筑波大学中央行き、または、筑波大学循環に乗り、
「大学会館前」バス停で下車されると便利です。

今回取扱する作品は、夏コミの残部である、
研究誌「TurnTable」No.98a・98bとなります。新刊はありません。
No.98aは、筑波研究学園都市地区の関東鉄道バス特集、
No.98bは、首都圏の通勤輸送と列車ダイヤ特集です。
また、毎度お馴染みの走行音CDも販売します。
作品リストはこちらをご覧ください。

また、今年の学園祭のNゲージ展示運転に向けて、
「スシ917系」という車両を新造しました。

フジテレビ「ほこ×たて」に出演したこともある、
食品サンプルグッズ専門店まいづる製の食品サンプルと
KATOのチビ凸用動力ユニットを用意します。
食品サンプルは、動力ユニットが上手く隠れ、かつ、
Nゲージの車両サイズに近い大きさのものを選びました。
また、底面が平らなものだと、加工がしやすいと思います。

これが、動力ユニットです。
台枠の上部に駆動部が収められていますが、
この台枠部分を食品サンプルですっぽりと覆うべく、
車体を固定するためのツメを削り取ります。

続いて、食品サンプルの底面を動力ユニットに併せて削ります。
昔の食品サンプルは蝋で作られていましたが、
最近のものは樹脂で作られていますので、柔らかいです。
透けないよう、適度な薄さまでひたすら慎重に削ります。
削り終えたら、動力ユニットに被せて完成です。
総製作時間約60分、総工費約3000円でした。

走行動画(ニコニコ動画:sm18450424)
※サークル会館での収録のため、
どこぞのサークルの笛の音が聴こえますがご了承ください。

千歳相互観光バス 札幌200か2270


千歳相互観光バス 札幌200か2270/日ディU-UA440HSN+富士重工業(7E)

西武バス中古車です。
西武では、ライオンズのスポンサーの関係で
当時、日産ディーゼル車のみを投入していましたが、
短尺・標準尺・長尺を並行して投入していた上、
都区内向けの三扉車や四枚折戸車と
三多摩・埼玉県内向けり中引戸車とがあり
バラエティあふれる車両が在籍していました。

うち、短尺車は元々、構内が狭隘であった
田無営業所向けが主体となっていましたが、
1994年、駅前再開発に伴い、田無営業所が閉鎖され、
これまで田無営業所が担当してきた路線が
上石神井営業所と新設の滝山営業所西原車庫に移管され
この両営業所にも短尺車が配置されるようになりました。
特に上石神井営業所には、狭隘区間を持つ大泉和光線が
外環道の側道の整備によって、1995年に開業したことで、
初の短尺車、A5-281~A5-286の計6両が新製配置されました。

大泉和光線は多区間制(申告制)前払いとされたため、
この6両は、側面スピーカーを前寄りに付けていましたが
うち、A5-286のみは多区間制(整理券制)後払いの準備として、
前寄りと中寄りの二箇所にスピーカーが設置されていました。
又、A5-281は前寄りにのみスピーカーが設置されていましたが、
2006年に西武観光バス秩父営業所へと移籍した際に、
「メロディバス」として、屋根上にスピーカーが付けられた他
中寄りにもスピーカーが増設されています。

この車は西武バス中古車を主力とする千歳相互では、
比較的少数派といえる短尺車となっていますが、
恐らく、この車の西武時代の社番はA5-281だと思われます。
屋根上にメロディバスのスピーカーの撤去痕があれば、
確信が持てたのですが、その点はチェックできませんでした。

さすが北海道だけあって、サイドミラーが交換されている他、
側面のサボ差しや広告枠の撤去が行われていますが、
このように西武時代の特徴を留めていることは嬉しいですね。
車内も暖房強化等を除いては、そのままであるようで、
優先席ステッカーもそのまま残存しています。

関東鉄道 9248MK


関東鉄道 9248MK/いすゞU-LV324L+アイケイコーチ(Cubic)

千葉中央バス中古車です。
千葉中時代は、土気駅~あすみヶ丘南~大椎町南間の
あすみヶ丘線で専ら使用されていた車であり、
黒サッシでヒドゥンピラーの逆T字窓とされた側面窓と、
白色地で、裾部を灰色とし、青色と黄色のストライプが入った
専用塗装を纏っていたのが特徴となっていました。
車内もハイバックシートが奢られている等、
千葉中の他の路線車とは一線を画す仕様が目を惹きます。

2006年、9256YTと共に関鉄に移籍し、
竜ヶ崎営業所江戸崎車庫に配置されたこの車は、
一般路線車ではなく、つくば秀英高校特定車となって、
塗装も一般色ではなく、白色地に緑色帯を配した、
秀英特定車の塗装へと変更されました。


関東鉄道 9248ED/いすゞU-LV324L+アイケイコーチ(Cubic)

特徴的な、大型サイズの後面行先表示機は、
9256YT共々、そのまま使用されることとなりましたが
特定車ということで、白幕で固定されているようでした。

2012年、常総市が運行するきぬの里~絹西小学校間の
「きぬの里地域促進バス」専用車に転用されたことに伴って、
水海道営業所へと移籍、塗装は秀英特定車のままとは行かず、
一般色のストライプと同じ、浅葱色の帯へと変更されました。
ただし、社番や貸切表記は緑色のままとされています。
追って、ナンバープレートもつくばナンバーへと変更されました。

この「きぬの里地域促進バス」は、常総ニュータウンの一角をなす
きぬの里地区には小学校が未だ設置されてないため、
きぬの里地区と、そこから2km程北方にある絹西小学校を結ぶ
スクールバスとして、登下校時刻に運行されているものであり、
運行費用の一部は、受益者負担となっています。

2011年までは都市再生機構が運行経費の一部を負担しており、
豊栄観光がその運行を受託して来ましたが、打ち切られ、
2011年より関東鉄道による運行へと切り替わっています。
2012年には、利用者増に伴い、増便が図られましたが、
それに伴い、従来使用されてきた9252MKに加えて、
9248MKも新たにその任を負うこととなりました。
なお、2008年から2011年までの間は豊栄観光が
その運行を担当しておりましたが、それ以前は
関鉄が運行を担当し、1721MKがその任にあたっていました。

引き続き、特定車としての運用となっているため、
一般路線車として使用されることはありませんが、
関東鉄道水海道基地一般公開の際に、
つくばエクスプレスまつりの会場とを結ぶバスとして
運用される可能性も十分にありますので、
それを狙って乗車してみるのもいいかもしれません。

しかし、この塗装、なんとなくメガライナーを思わせますね。

【諸元】
登録番号:土浦200か・961→つくば200か・402
年式:1993年式
型式:U-LV324L
機関:6QB2(11781cc 230ps/2200rpm)
ホイールベース:5.0m

追記:
Y様の御指摘により
加筆・修正致しました。