月別アーカイブ: 2011年8月

阪東自動車 289


阪東自動車 289/三菱PA-ME17DF+三菱ふそうバス製造(AeroMidi ME)

2006年2月に開業した南青山循環線は、
通常のバスでは通過困難な隘路が散在する為、
小型車であるAero MIdi MEの287・288・289が
専用車として開業に併せて用意されました。
阪東のAero MIdi MEの投入は我孫子市市民バス
「あびバス」用の281・282・283以来であり、
一般路線車としての投入はこれが初めてです。
東武や朝日なら、このような用途ですと、
日野LIESSEを投入するところだと思いますが、
阪東らしい車種選択といえるかもしれません。

「あびバス」用の281・282・283が専用塗装を纏うのに対し、
こちらは一般路線車塗装となっていることが目立つ他、
補助ブレーキランプが省略されているなど、
仕様面でいくつかの差異があります。

この287・288・289は南青山循環線に限定運用され、
他の路線に運用されることはありませんでしたが、
2007年8月に新たに鳥の博物館線が開業すると、
こちらにも運用されるようになりました。

我孫子市鳥の博物館や、千葉県手賀沼親水広場等、
バスの便の悪い手賀沼湖畔にある公共施設を結ぶべく、
我孫子市の肝入りによって開業した鳥の博物館線は
今のところ、土曜日・日曜日のみの運行となっています。
隘路は特にありませんが、利用客は決して多くなく、
小型車でも十分な利用状況であるために、
休日は運用数に余裕のある、これら小型車を、
このような形で有効活用しているものと思われます。
ただし鳥の博物館線は南青山循環とは異なり、
中型車が運行されることもしばしばあります。

コミックマーケット80(夏) 同人誌頒布

コミックマーケット80当選しました。
3日目(8月14日)東地区U-41bです。

今回販売する商品は以下です。


研究誌「TurnTable」No.96aでは、
筑波研究学園都市地区の関東鉄道バス特集として、
土浦営業所、つくば中央営業所、つくば北営業所、及び、
関鉄パープルバス、関鉄観光バス本社営業センターを
取り上げています。
また、サークルでのバス研究10周年を記念した記事では
2002年前後につくば地区で見られたバスも掲載しています。


研究誌「TurnTable」No.96bでは、
常磐緩行線と水戸地区の関東鉄道バス特集として、
水戸営業所、及び、関鉄グリーンバス鉾田営業所を
取り上げています。
また、近年車両の代替が進む常磐緩行線の電車を
JR所有車両・東京メトロ所有車両共に掲載しています。

同人誌の方は散逸的なこのブログの記事と違い、
内装や搭載機器等にも言及した
体系的な解説を執筆しておりますので
是非ともお買い求めください。

また、毎度お馴染みの走行音CDも販売します。
作品リストはこちらをご覧ください。

更に、Twitterで話題になった?「つくば時刻表」も
販売しますので、こちらも是非お手にとってみてください。
こちらはコミックマーケットや学園祭等のイベントだけでなく
つくば市内各書店、書泉グランデ等で取り扱っている他、
ネットショップでも販売されていますので是非お買い求めください。
路線研究・ダイヤ研究の他、撮影にも役立つ気がします。

今回、私は生憎、所要の為、参加することはできませんが、
いくつかの原稿を執筆しておりますので、
是非おいでいただければ幸いです。
なお、残部は学園祭でも販売する予定です。

関東鉄道 9340MK


関東鉄道 9340MK/いすゞKC-LV380L+いすゞバス製造(Cubic)

神奈川中央交通中古車です。
関鉄の自社発注車には存在しないKC-LV380Lは、
既に同じCubic架装のツーステップ車で、中引扉である、
京成中古車のP011・9326RG・9328TC・9329TCと
千葉中央バス中古車の9334MKが投入されていますが、
この車は、そのいずれとも仕様が近似していますので、
それほど違和感を感じない仕上がりとなっています。

同じ神奈中中古車である9307HS・9310TCと同じく、
出入口表示窓、側扉下部の新ステップ及び、
運賃支払い方法表示窓の撤去されていますが
外観上、最大の特徴となっているのが、
側面行先表示機の設置位置及びその工法です。

神奈中では、側面行先表示機が標準サイズのため、
関鉄入りに際し側面行先表示機が大型サイズにすべく、
9307HS・9310TCではこの部分の窓を撤去したうえで、
外側からガラスが取り付けて羽目殺しの一枚窓とし、
内側に廃車発生品の枠を取り付けた上で、
LED行先表示器をそこに収める、という
非常に大がかりな改造を施していますが、
9340MKの場合は、前扉脇の二段窓の内側上部に、
LED行先表示器を枠なしで取り付ける、という、
全体的に1812MK・1813YT辺りと共通する、
比較的お手軽な改造に留まっています。
後面行先表示機も天井からLED行先表示器を
金具でそのまま吊り下げる、簡素な仕上げとなっています。

車内は殆ど神奈中時代のままとされていて、
座席が二点式シートベルト付きとされているのが、
当地ではあまり見かけない仕様として特筆されます。

【諸元】
登録番号:つくば200か・326
年式:1997
型式:KC-LV380L改
機関:8PE1-N(15201cc 240PS/2300rpm)
ホイールベース:4.8m