宮崎交通 宮城200か・181


宮崎交通 宮城200か・181/日産ディーゼルPB-RM360GAN+西日本車体工業(96MC)

日産ディーゼル製ながら、新短期規制に適合するべく、
日野製の直列5気筒インタークーラーターボ付エンジンを搭載した
モデルで乗降口側後部の開口部が特徴です。

宮交では、同じ96MCを架装した、
いすゞPA-LR234J1も在籍していますが、
そちらが乗降口側最後部の側面窓が、
固定窓なのに対し、こちらは開閉可能となっているのも
相違点となっています。

写真の南延岡―高千穂線は、先ごろ廃止となった、
高千穂鉄道の代替バスとしての機能をもっていますが、
もっぱら、このような中型車が使用されており、
このサイズでも事足りてしまうというのは少々寂しいです。
高森までの延伸が叶っていたらのならば、
また違った展開があったのかもしれませんが。

座席カバーや横引きカーテンがいい味を出していますね。

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