阪東自動車　240／日野KC-HT2MLCA＋日野車体（BlueRibbon）

阪東初のワンステップ車として、
1997年に投入された3両（239、240、241）のうちの1両です。
この車より、我孫子市市民憲章にある
「水と土と緑のにおいがいっぱいの住みよいあびこ」をイメージし、
水玉で水を、BANDOロゴで土を、木の葉で緑を表現した、
現行の塗装となっています。

また仕様面では、
メトロ窓から逆T字窓に移行していること、
標準尺のM尺から短尺のL尺に移行していることも、
特徴として挙げられます。

ただし、この3両以降、短尺のワンステップ車は
1998年に投入された242のみに留まり、
それ以降は、標準尺のワンステップ車が増備されています。