月別アーカイブ: 2008年2月

平成エンタープライズ 群馬200か・713


平成エンタープライズ 群馬200か・713/いすゞKK-LR233J1+IBM(ERGAmio)

平成観光こと、平成エンタープライズは元々は貸切バス専業でしたが
2007年11月2日、ショッピングモール「イオンモール羽生」のオープンに合わせ、
羽生駅西口―イオンモール羽生間に一般路線を開設し、
乗合バス事業にも新たに参入しました。
オープンから暫く時間が経った現在も、かなり賑わっており、
特に休日は各便とも満員状態での運行となっています。

一般路線ということで、途中に一箇所だけ、バス停が設置されています。
この下岩瀬バス停での途中乗降も、勿論可能です。
とはいえ、途中乗降客は少なく
運賃は、前乗り・前払い・多区間で乗車時申告制となっており、
羽生駅西口―下岩瀬間、下岩瀬―イオンモール羽生間は100円、
羽生駅西口―イオンモール羽生間は200円です。
運行は概ね20分ヘッドで、2台が往復する2運用体制の様です。

同路線の主力は東京ベイシティ交通中古の長尺・3扉車で、
休日は2運用とも、この長尺・3扉車が使われている様で、
大量の乗客を効率よく捌いており、その実力を遺憾なく発揮しています。
一方、平日は多くの便で立席が見られるとはいえ、
乗客数はある程度落ち着いているからか、
写真のエルガミオが2運用のうち1運用を受け持っている様です。

車内はワンステップで、側板はベージュ色、床は灰色です。
戸袋内側のみロングシート、他は前向き座席となっています。
座席はライトグリーンの派手な柄モノと、サンプルカー的雰囲気ですが、
この車のはっきりとした出自は不明です。
なお、写真でも確認出来ますが、側面方向幕周囲には
大型方向幕を取り付けていたらしき形跡があります。
また他サイト様で見た画像では、
千葉200か1180らしきナンバーを付けていた様なので
以前は別の用途で使われていたかもしれません。

特筆すべきは、これは他車にも共通する事なのですが、
車内放送の音源が8トラック式テープなどではなく、
ボイスレコーダー(恐らく、OLYMPUS VoiceTrek VN-2100)が
運転席に置かれ、アンプに繋がれて使われていることです。
運賃表示機も省略されており、目立ったワンマン機器は
レシップ製の両替機付運賃箱ぐらいです。
こうした路線ではこの様な設備で十分なのでしょう。

大利根交通自動車 土浦200か1053


大利根交通自動車 土浦200か1053/いすゞPKG-LV234L2

2008年に投入されたこの車、何より驚かされるのが、
派手なストライプ入りとなった新塗装です。
従来の塗装は落ち着いた印象のものでしたので、
この塗装はかなりのインパクトがあります。
バンパーも地味に灰色から赤色へと変化しています。

また、1018でワンステップ車に移行したかと思いきや、
今回はノンステップ車に戻されていて、
再び国土交通省標準仕様ノンステップバスでの導入とされ、
それを示すステッカーが貼り付けられています。
その他の仕様は1018に準じており、座席表皮等は共通で、
クーラーも引き続きデンソー製が採用されています。

関東鉄道 1471YT


関東鉄道 1471YT/いすゞP-LV314K+アイケイコーチ(Cubic)

つくば中央営業所に残る自社発注車です。
自社発注車は中引扉故かラッピング対象となる事が多く、
外観からは車令を感じさせない車も多いのですが、
この車はラッピング普及以前の、
脇腹にステッカーを貼る形での広告を残している車です。

とはいえ、大分劣化が激しい様で、
既にスポンサー名は消え失せてしまっています。

リアスタイルは関鉄の自社発注車共通の仕様として
下部に角形のストップランプが増設されている点が挙げられます。
他社と比べると比較的高い位置にあり、
視認性ではこの位置の方が優れている様に思えます。

【諸元】
登録番号:土浦22あ1192
年式:1989
型式:P-LV314K
機関:6QA2(11044cc 220ps/2300rpm)
ホイールベース:4.65m