関東鉄道 9337TC

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関東鉄道 9337TC/いすゞKC-LV380L+いすゞバス製造(Cubic)

京成中古車で、元市川営業所柏井車庫の2196です。
京成ではワンステップ車への移行に際して、
側窓を銀サッシ・二段窓から黒サッシ・逆T字窓へと、
仕様を変更していて、見栄えが一挙に向上しました。
更にCubicの場合、側面窓が天地方向に拡大された上に
逆T字窓の下段部分がヒドゥンピラーとなっているために、
高級感が一層高まった仕上がりとなっています。
ただし、サスペンションは引き続きリーフサスとされていて、
足回りは見掛け倒しといえるかもしれません。

9247TK以降、中古車もワンステップ車が増えていますが、
本体である京成バスからのワンステップ車は、
9336TC・9337TCが初めての移籍例となっていますが、
分離子会社であるちばグリーンバスからのワンステップ車、
G054が既に存在しています。

ただ、京成ではKC-代のいすゞ車の場合、
ホイールベースが4.8mである短尺車(L尺)と
ホイールベースが5.3mである標準尺車(N尺)とを、
営業所によって、並行して投入したため、
G054はN尺なのに対し、9337TCはL尺となっており、
従って、本型式はこの車が初めてとなります。

また9336TC・9337TCはワンステップ車であるため、
自社発注車のワンステップ車・ノンステップ車と同じく、
引き続き、曲線を多用した塗り分けとされています。
9323TC以降の鴨居部が白塗りとした仕上げとされ、
正面にそれを示すロゴが入るのは他車同様ですが、
この2両は、これまで自社発注車のみとされていた、
側面の「ONE STEP」のロゴが入ったのが特徴です。

恐らく、車椅子スロープ付きであるために、
このロゴが入れられたのだと考えられますが、
綺麗に収まった非常口側に対して、乗降口側の場合、
ロゴの縦横比を維持しつつ前輪タイヤハウスと中扉の間に
ロゴを詰め込んだために、字が小さくなっていて、
なんとなく、締りの悪い仕上がりとなっています。
1917YTなどと同様の処理としたら良かったのではないかと、
個人的には思っているのですが…。

【諸元】
登録番号:土浦200か1212
年式:1997
型式:KC-LV380L
機関:8PE1-N(15201cc 240PS/2300rpm)
ホイールベース:4.8m

関東鉄道 9337TC」への4件のフィードバック

  1. 9060MT

    バンパーは9247TK同様車体色ですね!リアに広告枠を付けたり、ホイールも車体色(水色)にすればすっきりした感じになりますね! また、車番も1200番代になり21年目を迎えた1503TC、1523TBも同じ1200番代としてこうして肩を並べるのもいまだかつてない貴重な存在になりましたね! 県南地区につくばナンバーが存在してなければ1270番代まで揃っていたかもしれませんね!土浦200か1270が見られたかも! もう少し活躍して長生きして欲しいですね!

  2. 大曽根線

    >>9060MT様
    いつもコメントありがとうございます。
    基本的にノンステップ車・ワンステップ車は
    自社発注車・中古車を問わず、バンパーは車体色としていくようで、
    ツーステップ車とは違った雰囲気となっていますね。
    ツーステップ車でバンパーが車体色の車もありますが…。
    9335TC・9336TC・9337TCの投入で動向が案じられていた
    1503TCですが、引き続き活躍しており嬉しい限りです。
    つくばナンバー登場後も土浦ナンバーの進みは早いですね。
    このペースですと、すぐ1270番代に突入しそうです。

  3. 瓦版

    こんばんは。
    ワンステロゴですが、これならばない方がいいですね。
    中扉が1917は2つ折ですが9337は4つ折なので、そのあたりも一つ難儀したところではないかと思います。

    1503はギリギリまで動かすのかもしれませんね。
    関東を離れてしまい、関鉄の情報も入りにくくなってしまったので、心配していたところでした(汗)

  4. 大曽根線

    >>瓦版様
    いつもコメントありがとうございます。
    中古車では9247TK・9318TC・9319RGで行っていた
    幕板の黒塗りをその後のワンステップ車では止めていますが、
    それと同様に今後はロゴの入れ方にも、
    変更があるかもしれませんね。
    1503TCの動向も含め、関鉄の情報は順次、
    ブログやツイッターでご報告させて頂きたいと
    思いますので、参考にして頂ければ幸いです。

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