月別アーカイブ: 2015年2月

日立電鉄交通サービス 水戸200か1320

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日立電鉄交通サービス 水戸200か1320

「ひたちBRT」専用車として日立南営業所へ投入された車です。
2012年式で日立電鉄の自社発注車としては久々の大型車です。

「ひたちBRT」は2005年に廃止の日立電鉄線の廃線跡を活用し、
渋滞の激しい日立市内の公共交通を改善するために開業した、
バス高速輸送システム(Bus Rapid Transit)の愛称です。
その第一期開業区間は日立港都市再開発用地の中心である
国道245号沿いの道の駅日立おさかなセンターを起点として、
旧日立電鉄線が接続していた大甕駅までの約3.2kmで、
うち臨海工場西〜南部図書館間が、旧日立電鉄線のうち、
久慈浜駅〜大甕駅間の一部路盤を転用して整備された
バス専用道となっているのが特徴です。

おさかなセンターはバスシェルター・トイレ・駐車場が整備され
周囲はまだ閑散としているもののバスターミナルとされた他、
南部図書館にはパーク&ライド用の駐車場も整備されました。

現在はまだ開業区間が短く、利用者も限られていますが、
いずれは鮎川駅方面に専用道が整備される予定で、
全線開業が叶えば都市交通として本領を発揮するでしょう。

さて、この「ひたちBRT」専用車として用意されたこの車は、
デザインを公募により決定した「ブルーラピッド」と呼ばれる、
専用の外装を纏っているのが大きな特徴となっています。
一方、開業時に用意されたもう1両の専用車である1318は、
「サクララピッド」と呼ばれる、専用の外装となっています。
また追って2014年に投入された専用車である1409も、
同じく「サクララピッド」外装となっています。

また県内ではJRバス関東土浦支店に続いての登場となる、
ハイブリッド車となっているのも大きな特徴となっており、
とりわけ自社発注車として投入されたハイブリッド車は、
この車が県内初のケースということになります。
車種はブルーリボンシティハイブリッドの短尺車です。

車内は基本的にメーカー設定の標準仕様に準じたもので、
内張りは明灰色、床は濃灰色の床材張りとなっています。
座席配置もまた、メーカーが設定する一般的なものとされ、
乗降口側前半が前向き1人掛1列と横向き2+1人掛、
そして中扉を挟んで乗降口側後半が前向き2人掛4列、
また非常口側が前向き1人掛5列と2人掛4列という具合で、
このうち非常口側2〜5列目が折畳座席とされています。

座席表皮は紺色の柄物、握り棒は橙色の緩衝材巻きです。

今後、延伸に伴い増備が図られるのかも気になりますね。

筑波大学循環の四季

2005年に運行開始したC10系統・筑波大学循環は、
広大なキャンパスを誇る筑波大学の足として、
日々沢山の学生と教職員に利用されています。
ここでは筑波大学循環の四季を写真で紹介します。

C10 Tsukuba Univ. Loop Line opened, operated
by Kanto Railways (Kantetsu-Bus) in 2005.
C10 Tsukuba Univ. Loop Line is used by
many students and teachers everyday.
I took these photos of this line in all seasons.
If you want information of this line,
please see this page by University of Tsukuba.

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関東鉄道 2057TR


関東鉄道 2057TR/日野SKG-HX9JLBE+J-BUS(Poncho)

取手市コミュニティバス「ことバス」専用車として、
2013年に取手営業所へ投入された車です。
日野ポンチョのロング2ドア仕様とされており、
シフターはフィンガーシフトとなっています。

2006年の「ことバス」開業時に投入された専用車、
1927TR・1928TR・1929TR、及び、1930TRのうち、
CNG車化改造が施された前者は不調であったようで、
近年は予備車による代走が慢性化していましたが、
特に不調だった「北部ルート」用の1927TRに代わり
「北部ルート」で活躍、藤代駅にも顔を出します。
そして1927TRは2014年に廃車となってしまいました。

「ことバス」では系統別にラインカラーを割り当てて、
専用車は、そのラインカラーを地色としていた上に、
東京藝術大学教授の日比野克彦さんがデザインした
カリグラフィーを配置したかなり派手な外装でしたが
この車は白色に「取手市コミュニティバス」の文字、
市章、そして市の鳥、梟・翡翠のイラストのみという
非常にシンプルな外装となっており却って目立ちます。

車内は内張りが灰色、床が濃灰色の床材張りとされ、
座席配置は、乗降口側は横向き3人掛のみですが
非常口側は横向き3+2+2人掛と座席数は多めで
横向き座席は一人分が独立したものとなっています。
座席表皮は青色のジグザグ柄となっています。
行先表示機裏面にはデジタル時計・LCD表示機が、
運転席背後には名札ボードと掲示板がありますが、
名札ボードは正方形の他車には見られないものです。
また一日乗車券発行器が前扉前方にあります。

2014年には大利根にも同型車が投入されており、
こちらもやはり同様の外観となっています。
これまでは派手な車が活躍してきた「ことバス」も
少しずつその雰囲気を変えつつありますね。

【諸元】
登録番号:土浦200か1344
年式:2013
型式:SKG-HX9JLBE
機関:J05E-J5-V(5123cc 180ps/2800rpm)
ホイールベース:4.825m