
関鉄グリーンバス 1902G/三菱PA-ME17DF+三菱ふそうバス製造(AeroMidiME)
2006年開業のつくば市コミュニティバス「つくバス」のうち、
13系統設定されていた「地域循環」の専用車19両は、
土浦・つくば北・つくば中央・竜ヶ崎へ配置されましたが、
そのうち、つくば中央営業所に配置された車です。
2011年に実施された、「つくバス」の再編に際しては、
15系統あった「地域循環」の代わりに5系統を新設、
同時に「地域循環」専用車は、この5系統の中でも、
「小田シャトル」、「吉沼シャトル」、「南部シャトル」、及び、
「自由ヶ丘シャトル」の4系統へと転用されましたが、
余剰となった1910YT・1911TC・1912TC・1913TCは
外装を改められ、それぞれ他の用途に転用されています。
また、上掲4系統は、従来の「北部シャトル」に準じて、
均一制前乗り運賃前払いだった「地域循環」に対して、
多区間(整理券)制中乗り運賃後払いとなったために、
上掲4系統に転用された車は外装の小変更の他に、
整理券発行機と液晶表示機の追設が実施されました。
しかし、うち1898TK・1902YT・1903YT・1916RGは、
予備車的位置づけなのか液晶表示機の追設はせず
デジタル運賃表追設や三角表掲出で対応しました。
このうち1902YTは2013年10月1日に開業した、
小美玉市コミュニティバス「小美玉市循環バス」の
専用車に転用され、石岡本社営業所に転属しました。
「小美玉市循環バス」は羽鳥駅と小川駅とを結ぶ
環状の系統である「昼ルート」を基本としており、
朝夕にはその区間便「朝ルート」「夕ルート」を設定、
右回り計6本・左回り計6本が平日のみ運行され、
2016年3月まで実証運行の予定となっています。
1日2運用体制であるため、専用車としてもう1両、
こちらは新車であるG066が投入されています。
また、運賃は均一制前乗り運賃前払いです。
転用に際して、外装は若竹色をベースカラーに、
市の花コスモスのイラストを各所に散らした他、
市章と市のゆるキャラおみたんが添えられた、
専用のものへと改められ印象が変わりました。
車内は液晶表示器が取り付けられたために、
デジタル運賃表・停留所名表示器は撤去され
この辺りはG066と仕様が合わせられています。
また、中扉内側は上半分白色・下半分肌色に、
一方、前扉内側は黄色一色に変更されましたが、
これは前扉脇にあった一日券発行機の撤去共々、
「地域循環」からの転用時に施工されたものです。
この車種もかなりバラエティに富んできましたね。
【諸元】
登録番号:土浦200か・833
型式:PA-ME17DF
年式:2006
機関:4M50T5(4899cc 180ps/2700rpm)
ホイールベース:3.56m