
関東鉄道 2049TR/いすゞQPG-LV234N3+J-BUS(ERGA)
2013年に取手営業所へと投入された自社発注車です。
関鉄の自社発注車としては、2010年に投入された、
2005TR以来の大型車であり、注目されます。
いすゞ大型車としては1989MK以来となりますが、
引き続きホイールベース5.3mクラスの標準尺車となり
関鉄としては1988TR以降の大型車については、
短尺ではなく標準尺を標準として行く方針のようです。
同時に、三菱中型車TKG-MK27FH・ノンステップ仕様が、
2040MT・2041MT・2043YT・2043YTの4両、
また、いすゞ中型車SKG-LR290J1・ワンステップ仕様が
2044TK・2045MK・2046YT・2047YT・2048TCの5両、
合計10両の新車が一挙に投入されました。
2012年に投入された2035MK・2036TCのロットから、
前面へのデイライト取付や側面窓の濃色ガラス化など
従来の関鉄らしからぬ装備・仕様が採用されましたが、
今回のロットもそれが踏襲されており高級感があります。
さらに、特筆すべきこととして、今回のロットからは
側面行先表示機が戸袋窓部に収められるようになり、
側面の窓割りがかなりすっきりしたものになりました。
戸袋窓への側面行先表示機の取り付けは、
方向幕が一般的だった時代から阪急で見られましたが、
LED行先表示機の場合は筐体が薄くなったことから、
戸袋窓の外窓に取り付けることが可能になったことから、
日交をはじめとして、遠鉄・立川などでも見られます。
車内は、やはり2035MK・2036TCのロットを踏襲し、
運賃表示器の液晶ディスプレイ化、車内灯のLED化、
停留所名表示器の省略などが共通しています。
加えて、座席配置も2035MK・2036TCに続いて、
大型車としては初めてラッシュ型座席配置が採用され、
後半部も一人掛け主体へと改められています。
【諸元】
登録番号:土浦200か1308
年式:2013
型式:QPG-LV234N3
機関:6HK-TCC(7790cc 260ps/2400rpm)
ホイールベース:5.3m