日別アーカイブ: 2012/06/25

ジェイアールバス関東 L537-99511


ジェイアールバス関東 L537-99511/日野KC-HU2PPCE+日野車体(BlueRibbon)

東急バス中古車です。
2012年に同型車のL537-99510と共に、
中央道統括支店から土浦支店へと転入しました。
東急時代の社番はAO1832で、1999年式です。
同じく中央道統括支店に投入されたL537-99514、及び、
佐野支店(旧古河支店管内)に投入されたL537-99512
八日市場支店に投入されたL537-99513とは異なり、
この2両はホイールベース5.57m級の標準尺車です。

ホイールベース4.8m級の短尺車を主力とする東急でも
田園都市線沿線の青葉台営業所や虹が丘営業所は
ホイールベース5.3m級の標準尺車、あるいは、
ホイールベース5.8m級の長尺車が配置されており、
青葉台営業所としては初のノンステップ車となった、
AO1829、AO1830、AO1831、AO1832の4両は、
ホイールベース5.57mの標準尺車とされています。
ホイールベースだけみると長尺車のように感じますが、
本型式ではノンステップ部分をなるべく広くとるため、
ホイールベースを従来に比べて延長した代わりに、
オーバーハングは切り詰められているために、
全長は10.975mと標準尺車並みとなっています。

トランスミッションはZF製トルクコンバーター式の
オートマチックトランスミッションとされています。
燃費や整備の関係から敬遠されることが多い
オートマチックトランスミッション車ですが、
現在、土浦支店では元京成バスのKC-LV832Nが
複数台、整備を受けており、JRバス関東では
今後もこの手の車を導入していく意向のようです。

この車はまた、液晶運賃表示器を採用しており、
土浦支店で採用しているSuica対応機器と相俟って、
新車と比しても遜色のない印象となっています。
ただし、最大の特徴である後輪のタイヤハウス上の
後向きのシートはそのまま残置されているため、
そこは黎明期のノンステップ車らしい雰囲気です。

現在は主につくばセンター線で使用されており、
つくばセンターでは頻繁に見かけることができます。