1821TCばーつくを走る関鉄バスを中心に。関東鉄道　9238YT

関東鉄道　9238YT／三菱U-MP218M＋富士重工業（7E）

京成中古車で、今や全国的に貴重となった、
三菱＋富士の組み合わせが目立ちます。

関鉄では、中引戸の車に優先的にラッピングが施される傾向があり、
過去には9158TCなど、
現在では9136TCや9247TKなどのように、
中には一型式一両の車でも、ラッピングがなされる場合があるため、
撮影者泣かせの車も多いのが、また撮影欲の刺激となっています。

この車は、あまり目立たない存在ではありますが、
京成中古車では唯一、バンパーが車体色のブルーグレーなのが特徴です。
また、車内には次停留所表示器が取り付けられているのもポイントです。

この車も前述の例に漏れず、
下写真のパチンコ屋さんのラッピングをはじめとして、
何度かラッピングを替えながらも、
長らくラッピングが施されておりました。
しかし、ある日、自転車に乗っていると、
ラッピングを外したこの車を見つけ、
慌てて追いかけて撮影したのが、上写真です。
後輪が隠れていて、あまりいい写真ではないのですが、
この後、すぐに新たなラッピングが施されたため、
この車のラッピングのない写真はあまりなく、
個人的には満足しています。

この様に常に目が離せない、
というのがまた関鉄の魅力であると思います。