
関東鉄道 2027TC/いすゞPDG-LR234J2+J-BUS(ERGAmio)
関鉄の新たな主力として45両が投入されたPDG-LRの
最終ロットが2011年式の2026MT・2027TCの2両です。
2007年式の1949YTを筆頭に5年間に渡って増備されたため、
投入時期に応じて、細部の差異がみられるPDG-LRですが、
この2026MT・2027TCはその集大成ともいえる仕上がりです。
まず、クーラーについては、これまで関鉄では、
PA-KR・PDG-KRはデンソー製を採用してきたのに対し、
PA-LR・PDG-LRはサーモキング製を採用して来ましたが、
PDG-LRでも2006MT以降ではデンソー製に替わりました。
また、正面のノンステップ車・ワンステップ車を示すロゴは
1984MT以降、白字の英字のものに替わっていますが、
2026MT以降は白字ながらカタカナのものに替わり、
位置も進行方向右側から中央に移されました。
また国交省標準仕様のステッカーの位置も変わりました。
これで、通算4回目のロゴの変更となりますが、
これに応じて、中古車や塗装変更車に関しても、
このタイプのロゴとする車が順次、登場しています。
更にこれまで1809TR以降、一貫してきた後面の
「アイドリングストップ&ノンステップバス」の文字が、
始発地や折返場などでの待機時を除いては、
殆どアイドリングストップを行わない実態に即してか
遂に単に「ノンステップバス」に替えられました。
その他、この2027TCは登場から間もない時期に、
京成中古車の廃車発生品らしき左折アラームが付き
後に2026MTも同様の改造が施工された様です。
車内は2005TR以降の標準仕様ですが、運賃箱は
2026MTがレシップ製LF-Cなのに対し、
2027TCが小田原機器製RX-NZSとなっています。
【諸元】
登録番号:土浦200か1252
型式:PDG-LR234J2
年式:2011
機関:6HK1-TCN(7790cc 240PS/2400rpm)
ホイールベース:4.4m