
関東鉄道 9257TC/日ディU-UA440LSN+富士重工業(7E)
2005年から投入の続く新京成中古車ですが、
いすゞ車がその陣容の中心となっていて、
日ディ車は今のところ9257TC・9309TRのみと
少数派に留まっています。
元々、日ディ車が少なかった関鉄では、
U-UA系は他は9098RGが在籍するぐらいで、
しかもこちらは高出力のV8エンジンを搭載し、
車体は7Bとなり、トップドアでメトロ窓と、
元々日通学園(流通経済大学)の自家用車だっただけに
路線車とは言い難い仕様ですので、
やはり9257TC・9309TRは特別な存在です。
尤も、運用上は特に区別されることなく
使用されているのは関鉄らしいところです。
外観は関鉄のツーステップ車では少数派の
ブラックサッシの二段窓が目を引きます。
また中古車としては初めてLED行先表示器が
採用されたのもポイントとなっていて、
1812MK、1813YT、1816MK、1817MK、1823MK、
1871YT、1872YTといった僅かな例外を除き、
既存の車のLED行先表示器への取り換えを
殆ど行わない関鉄にあっては、
これまで1770TC・1771TCだけだった
ツーステップ車にLED行先表示器の組み合わせが
これ以降、ようやく普通に見られるようになりました。
なお、新京成の特徴といえる大型の後面方向幕は、
LED化に際し関鉄標準の横長のものとされましたが、
方向幕時代の枠を残したまま施工されており、
P006程ではないにせよ多少違和感のある仕上がりです。
車内は新京成時代のままの上半分褐色下半分焦茶色で
座席表皮は臙脂色の柄物となる落ち着いた雰囲気です。