
関東鉄道 1663MT/日デU-RM210GSN+富士重工業(8E)
水戸で一大勢力を形成するU-RM210GSNの中でも、
後面に特徴がある車として、以前1664MTを取り上げましたが、
その僚車にあたる1663MTも目立たないながらも
後面に特徴がある車として、挙げることができます。
前面はせいぜいナンバーステーが目立つ程度ですが、
後面へと目を向けてみると…
一見すると、ただの関鉄標準仕様に見えますが、
本来、補助ブレーキランプのみの部分が、
なんと、補助ブレーキランプ+補助ウィンカーになり、
しかも、補助ウィンカーはクリヤレンズとなっています。
恐らく補助ウィンカー設置にあたり、京成中古車辺りの
廃車発生品の補助ブレーキランプ+バックランプのレンズを
転用したためにこのような形態となったものと思われますが、
1664MTに比して目立たない改造ではあるものの、
非常に個性的な仕上がりとなっていて好対照をなしています。
1664MTは従来のバックランプが撤去されていますが、
1663MTは従来のバックランプがそのままとなっていることなど、
こちらの方が改造の手間は少ないようですが、
1664MTと同様にこの改造は他車に波及していないようです。
なお、この車も1664MTと同様にハイマウントストップランプが
後に追設されており、リアはより賑やかになっています。
フィールドワークの重要性を改めて認識させてくれる、
1663MTと1664MTの末長い活躍を祈りたいです。
【諸元】
登録番号:水戸22あ1759
年式:1994
型式:U-RM210GSN
機関:FE6(6925cc 180PS/3000rpm)
ホイールベース:4.28m