日別アーカイブ: 2010/07/29

関東鉄道 1932TR


関東鉄道 1932TR/三菱PJ-MP37JK+三菱ふそうバス製造(NewAeroStar)

KL-代では大型ノンステを続けて投入した関鉄ですが、
PJ-代では大型ノンステは1931MT、1932TRの2両のみで、
どうにも存在感が薄い陣容となっています。
しかし、KC-代では大型路線車が投入ゼロだったことを考えると、
細々と大型路線車が購入されていることは嬉しく思います。
また、セフティーウインドウ上部及び側面窓下部に
「取手市バリアフリー補助車両」の表記が入れられているのも
目立ちますが、この表記は1877TRでも見られますね。

仕様は基本的にKL-代の1842YT、1843MTを踏襲しており、
前面の社番がセフティーウィンドー下に無理矢理入れられたため、
非常に小さな文字となっていて趣味者泣かせなのも相変わらずです。
ただ、関鉄自社発注車ではKL-MPのみで見られる、
リアのマーカーランプはこちらは無くなっています。
またメーカーの仕様変更で、フォグランプ変更や、
側面リフレクタ取付、ライセンスランプ変更、
非常口側最後部側面窓の小型化等の差異が見られます。

車内は同年式の中型車と概ね共通の仕様で
国交省標準仕様の要件変更によって、
少々暗めの落ち着いた内装となっています。

PJ-代では往年の関鉄らしく短尺車が選択されましたが、
短尺のノンステ車は以降、取手では今のところ投入されず
都内の事業者の収容力回帰志向に同調したような、
標準尺のワンステ車を投入しており、
標準化とは一線を画す動きを見せているのは、
なんとも関鉄らしいところです。